当院の治療例
膝蓋骨脱臼 椎間板ヘルニア 歯石除去処置 外側耳道切除手術 胆嚢摘出手術 尿管結石摘出手術 猫前肢爪抜去手術
チェリーアイ(瞬膜腺突出)整復手術 会陰ヘルニア整復手術
当院の治療例(外科)
膝蓋骨脱臼整復手術
グレード1から4まで対応しますが、できるだけ早期の手術をお勧めします。
当院の治療例(内科)
椎間板ヘルニア(グレード5)
当院では椎間板ヘルニアには外科手術ではなく内科療法をお勧めしています。
当院での椎間板ヘルニアの内科療法での治癒率は現在90%以上です。
当院の治療例(歯科)
歯石除去処置(全身麻酔で行います)
処置前(上)
処置後(下)
犬は5歳を過ぎたら年に一度は歯石除去処置をされることをお勧めします。
当院の治療例(外科)
外側耳道切除手術
5年以上の慢性経過をたどった化膿性外耳炎ですが
術後すみやかに改善しました。
写真
上が術前
下が術後6か月
なかなか治りにくい外耳炎は一度ご相談ください。
ビデオオトスコープによる外耳炎治療
鼓膜周辺の耳垢の除去、外耳道洗浄を行います。
全身麻酔下で行う処置になります。
当院の治療例(外科)
胆嚢摘出手術
腹部エコー検査にて胆嚢炎、胆泥貯留、胆嚢粘液嚢腫の初期像を認めたので摘出手術を行いました。
手術時の所見:胆嚢と腹壁および大網に高度な癒着を認めました。
当院の治療例(外科)
猫の尿管結石摘出手術
猫の尿管は細いためわずか1~2mmの結石でも尿管閉塞を起こしてしまいます。
当院での治療例(外科)
猫前肢爪抜去手術
猫の前肢の爪には、引っかかれると化膿するような細菌や猫ひっかき病の原因菌などが存在しており皮膚の弱い子供さんや老人の方などが引っかかれるとひどく化膿して重症になることがあります。
また爪とぎをすることで家具や壁が傷つくことがあります。
このように猫の前肢の爪はペットとして飼育するうえで時にやっかいなものになります。
このような場合、猫の爪を抜去することで飼育しやすくなります。
当院では半導体レーザーメスを使用し、術後の出血や痛みを軽減し猫ちゃんの負担の少ない手術をしています。
写真は当院で使用している半導体レーザーメスです。
当院での治療例
眼科(外科)
チェリーアイ(瞬膜線突出)整復手術
治療前
治療後(手術後)
当院での治療例(外科)
会陰ヘルニア
未去勢の老犬に多く発生します。
大腸が肛門のすぐ横の皮膚の中に出てきます。
1枚目と2枚目の写真は大腸にバリウムを入れています。
大腸がねじれて肛門の横にずれて出てきてるのが分かります。
この状態では排便がしにくくなります。。
会陰ヘルニアではまれに小腸や膀胱が出てくることもあります。
手術を行って正常な位置に大腸を戻し、ヘルニア孔を閉鎖します。また再発防止のために去勢手術も行います。
3枚目の写真は肛門の右側を切開したところです。
ヘルニア孔から腹腔内の前立腺が見えています。